癒しの風ふうみの大和まほろば日記

『癒しの風ふうみ』は奈良県桜井市でヒーリングセッションやヒーリング講座を開講しています。

神々との共同再創造へ~大好きな近江から大和へ帰りました。(その3)

こんにちは! 奈良桜井の癒しの風ふうみです。

今年で、ここ桜井に引っ越して来て丸三年が経過しました。あっという間に三年! 今はすっかり骨の髄まで(笑)大和の人間となり、「わたくし、千年前から奈良に住んでおります。」というような顔をしています。ウフフ。

さて、奈良にお住まいの方から「どうして滋賀から奈良に引っ越して来られたのですか?」という質問を100回くらい(←若干オーバー?)はきかれているので、今さら感もあるのですが、書いておきたいと思います。

その前に、まず、以下の旧ブログ記事をお読みください。

大好きな近江から、大和へ帰ります。(その1)
→ 大好きな近江から、大和へ帰りました。(その2)

上の記事を書いてから3年経過…(汗)。この続きです。

滋賀から奈良に越して来たきっかけとなったのは、今から5年くらい前、伊勢神宮倭姫宮(やまとひめのみや)に参拝したことでした。

倭姫にはもともとご縁を感じていて、滋賀にいた頃から、滋賀の元伊勢の場所を訪問したり、倭姫にまつわるあれこれのチャネリング情報を友人たちと下ろしたり共有したりして、過去世の癒しや統合などをしてきていました。

その日は、伊勢神宮に初参拝する関東の友人たちとともに、倭姫宮に初めて参拝しました。氣持ちよく参拝させていただき、倭姫のご神氣もたくさん感じることができました。帰りに菰野町湯の山温泉に立ち寄ったところ、そこで、倭姫や大和の神々(男性神)に繋がりメッセージを次々と受信することに。これからの生き方やその時氣にしていた人間関係の悩みの糸口など、メッセージを一通り受信した後、わたしは神々に向かって言ってしまったのです。
「奈良に帰ります。よろしくお願いします。」
自分で言いながら「???」となりつつ、口をついてその言葉を発していたのでした。しばらくすると、フラフラしてきて発熱。帰ってから高熱で数日寝込むことになりました(笑)。

その後、「言っちゃったしなぁ。でも半分意識がなかったし、夢だったのかも…」と思いつつ、流れでなんとなく(笑)奈良の新しい住まいを探すことに。結局退去ギリギリまで住まいは決まらず、ふと「空き家バンク」があることを思い出し問い合わせしたところ、桜井市に条件ピッタリの物件があり、見学に行ったら「あ、ここがいい」と即決。今の家に引っ越すこととなりました。

引っ越してきてから知ったのですが、桜井は垂仁天皇の皇女であった倭姫の故郷であり、倭姫にとてもゆかりのある場所でした。越して来てから、いかに倭姫が大和、そして桜井が大好きだったか、ひしひしと感じる毎日が続きました。行くところ行くところで倭姫が出て来られるのです。

「お相撲さんが祀ってある神社の奥の山のあたりで倭姫が待っている」というメッセージを友人から伝えられたり、「満月」「太鼓」「お祭り」「音」「舞」というようなキーワードも何度も何度も出てきていました。

そして、去年の春。桜井の笠地区でお祭りがあるから、とのことで、太礼道神楽伎流の沙羅葉さんに誘われ、参加することになりました。

行ってビックリ! そこは<大倭姫宮>と名付けられた聖地で、相撲神社の奥の山の上にあり、月が輝く高台にありました。そして、そのお祭りには太鼓や笛・三味線など様々な楽器を演奏する人たちが集って祭祀をされていたのです。

桜井市笠地区 大倭姫宮 西の院

関西でヒーリングなら、奈良の「癒しの風ふうみ」へ

そんな<大倭姫宮>で、その時、新時代の国づくりを目指している魂の家族たちと出逢い、それ以降、季節のご神事などに参加させていただけるようになりました。

この場所は、倭姫をはじめ、八百万の神様たちとの繋がりの深い大切な聖地です(表立っては知られていません。)。いつも心地よい風が吹き、神々との距離がとても近い場所で、神界との境目が薄いのです。本当の神(正神)を感じられる方々が、大切にお祈りされ祀られて来た場所だからでしょう。光が舞い、龍や鳳凰などの神霊が上空を飛び回っています。次元の扉が開いている時は、クラウドシップもよく来ています。(隣には空海さんが修行した閼伽井不動尊があり、このお不動さんがまた強力。池の浄化パワーも素晴らしいので、ぜひ訪問されてみてください。笠山荒神を下って行ったところにあります。)

場所もさることながら、他の土地からやってきたのに、全く分け隔てなく迎え入れてくれる仲間(家族)たちの、あたたかいハートにいつも癒され、安心感で満たされています。なんとありがたいことでしょう! ここでの仲間、そして神々との繋がりにより、大和での生活・活動がさらに愉しく、スムーズに行くようになったと感じています。目に見える世界と見えない世界の両面で、しっかりグラウンディングできるようになりました。

この人生ではこれまで奈良でに暮らしたことはありませんでしたが、18歳の時の夏休みに飛鳥に滞在し茜色の夕焼けを見て懐かしい感覚だったこと、ずっと前から飛鳥・桜井あたりは懐かしく故郷のような感じがしていたこと、そして、わたしについてくれている白龍の出自が飛鳥であること、など、私の魂にとっては、ずっと前からここは「行く場所」、ではなく、「帰る場所」だったのです。

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そして、令和二年。

わたしがこれからしていくことは、大和の神々との「再」創造。
こちらに来てから、まだ寝ている大和の指導者(リーダー)たちを叩き起こす …もとい(笑)目覚めてもらう、ということを主軸に活動してきましたが、今後はそれをしつつ、さらに、神々との共同の「再」創造をしていくのだと感じています。

なぜ、「再」、なのかと言いますと。

長い間わたしたち人間は、神々とともに生き・成長してして来たわけですが、長い歴史の中で、神=上、人間=下、というような上下関係がしっかり形作られてしまいました。信仰の対象ともなると、神とはこういう存在、という過去に作られた定義・教義の中で認識されるようになります。畏怖の念を持って神々と接して来た歴史が続いたため、宗教的な定義やルールなど、わたしたちの意識の中で、神々への接し方の概念は見事に固定化されてしまっている人が多いのです。「そういうものだ」という、集合意識や過去の慣習などから来ているところも多いでしょう。

しかし、一人の人間が、他の様々な人から見ると知らないいろんな面に氣付くように、神々にも実は様々な面(や次元、姿)があり、わたしたちが頭の中にある固定概念をはずすと、もっとフランクでもっと違う面が受信できると感じています。神社の立て札に書いてある〇〇という神様の御利益(ハタラキ・役割)は本当にそれなのか…? 〇〇という神様は祟り神というけど本当にそうなのか?…固定概念をはずし、関係性を変えていくと、本質的なハタラキによる今までとは違う情報をもっとキャッチできるのではないかと思います。

人間全体の進化・成長のためには、これからは上下関係や古い時代の宗教観念は不要になっていきます。今の時代、神々とはフラットな感覚でお付き合いしたり交流することが大切ではないかと思っています。

神々の知恵や経験からもたらされる情報は、今肉体を持って生きている人間にとってとても有益です。また神々は人間との交流によって人間をサポートすることが役割のひとつであり、ハタラキでもあります(全ての高次存在が人間をサポートしているわけではないのですが。宇宙神や地球全体のために働く神々もおられますね。)。お互いのハタラキを全うするために、神々とは愉しくフラットな新しい関係性をもって共同創造をしていきたいものです。

倭姫という存在は、天照大神の御杖代(みつえしろ)として伊勢神宮を創設した人としてしか知られていませんが、彼女はとても意識の高い聖者だったと感じます。

令和の時代は、いよいよ彼女のような知られざる女神のハタラキが表に出て来る時ではないかと思っています。今だからこそ必要な、日本人女性としての意識の高さ、優しさ、思いやり、そして調和と愛をベースとした真のリーダーシップと申しましょうか。それは、これからの日本にとって進化と氣付きの鍵となっていくことでしょう。

今年はわたしも、倭姫との共同再創造を愉しんでいきます。
彼女からのメッセージなど、今年は発信していきますね。

ありがとうございます。

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