癒しの風ふうみの大和まほろば日記

『癒しの風ふうみ』は奈良県桜井市でヒーリングセッションやヒーリング講座を開講しています。

感情の禊ぎ、魂の禊ぎのとき。

こんばんは! 奈良桜井の癒しの風ふうみです。

毎日暑い日が続いていますが、みなさま元氣でお過ごしでしょうか。

世の中の情勢はますます不穏になっておりますので、周りに意識を合わせすぎないよう、自分の中心の愛や光に意識を向けて過ごしてくださいね。今の時期、集合意識や人の想念体が重苦しいことになっておりますので、敏感・繊細な人は、普通に生活したり外出したりするだけでも、つらいかもしれません。土用の期間(季節の変わり目)であり、さらにライオンズゲートがオープン中で天界からの浄化エネルギーが大量に注がれていますので、今まで抑え込んでいたヤバいもの(感情、邪気、カルマ、思考・想念など)が噴出している方々も多いです。隠されてきたものも、隠しきれなくなり、これからさらに開示されていくようになるでしょう。わたしたちは、できるだけデジタルデトックスをして(テレビ・スマホはできるだけ見ない!)、自然の中に行ってリラックスしてください。自然は宇宙といつも連動・共振しています。自然の中にいれば、宇宙と連動していた自分を取り戻しやすくなります。

禊ぎをするなら癒しの風ふうみの浄化セッション 奈良のヒーリングサロン

そして、夏はやっぱり海がおすすめ!
海のパワーはすごいです。自分以外の余計なものは、海水で浄化、そしてビーチの砂浜に埋まって砂浴やアーシングで浄化!です。朝早くにビーチを散歩もいいですね。熱中症には氣をつけながら、愉しんでくださいね。海に浮かんでいると、世の中のアレコレや自分の悩みもアホらしくなっていきますよ~!

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さて、先日本棚を整理していたら、ヒーリングの世界に入ってすぐの2010年頃に、様々な先生のセミナーを受けまくっていた頃のノートの束が出てきました。その頃は、「2012年に1か月だけスターゲートが開き、その時準備ができた人はアセンションする」「もうすぐ物質世界が終焉し、光の世界がはじまる。人は半分霊的な存在になって、肉体を脱ぐ人も出てくる」とか、今となっては「え?」なことが書いてあって愉しく読めました(笑)。当時はアセンション話が大流行で、そんな未来予測をしていた有名人の先生方は知らないうちに消えていかれました。もしかして、先にアセンションしちゃったのかもしれません( *´艸`)

一方で、現在も活躍されている先生方の講義ノートは、今読んでもとても新鮮でした(未来についての記述はほぼなし。未来は不確定要素が高いので、目覚めている方は未来の予測はされないのでしょう)。その中に、メンターの一人だった先生の講義ノートがあり、今読み返してもためになるお話だったので、読者のみなさんにもシェアします。

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◎感情の禊ぎ、魂の禊ぎ
ヒーリングでは、入れることより、抜くことのほうがずっと大切。
カルマ・トラウマなどの浄化が非常に大切。過去世でどんな感情を残したのかがDNAに残っている。ネガティブな感情の積み重ねが今の自分の足を引っ張っている。

◎潜在意識は、顕在意識の40万倍の力がある

潜在意識の中に横たわる絶望感・悲しみなどの感情が何かというのはとても大事なこと。たとえば、前世からの持越しになっているカルマやトラウマ。
それを知るにはヒントがあって、身近な人(家族やパートナー)との関係性、苦手な人との関係性の中に現れる。身近な人で特に「どうしても許せない」「氣になって仕方がない」という人がいる場合、そこに越えなくてはいけない大切なヒントがあるのです。

◎ネガティブな感情は、感じ尽くす、味わい尽くすことで浄化される

出てきた(過去世などから持ち越してきた)感情を浄化・昇華するには、それを誰のせいにもせず、じっと感じること。感情のひとつひとつを感じ尽くす、見て味わい尽くすことが大切。
体の中に感情は記憶を保持している。まずは、自分の体の氣になるところと対話をすること。体の中でも特に、第一チャクラ(仙骨、基底部分)には感情のカルマがとどまっていることが多い。原因のわからない病気、例として、うつ、ガン、引きこもり、心の病気などは、ここのしっかりとした浄化が必要。

◎人間の本能に「触れてもらいたい」「泣きたい」という思いがある

「ふれる」「さわる」という行為は、人間にとって非常に重要。誰にも触れられなかった赤ちゃんは何の問題がなくとも1か月足らずで死んでしまうという話もある。
素肌に手で触れると、神経伝達物質(例:幸福感を与えるセロトニン、幸福感・悦びをもたらずエンドロフィン、達成感ややる気・行動力をもたらすドーパミンなど)が大量に出て、感情に作用する。なので、マッサージやヒーリングは心身の癒しに効果的。そして、本人の性格がポジティブに変容する(一時的な感動と違って元の感覚にも戻りにくい)。

◎集合意識(=神々のカルマの反映)を癒すために

人類の集合意識の底には「報われない」という悲しみの感情がある。特に女性は、イザナミ神の感情の残留(カルマ)で、勝手に一人で我慢している人が多い。女性が我慢しないことは、カルマを解消するためにも大切なこと。
女性は感情認知脳を持っているので、相手の空気・想いを感知し読み取るモードになってしまいやすい。素直になって我慢をせず、「わたしは、〇〇〇だから悲しい」と自分の気持ちを素直に表現していくことが大切。とにかく我慢するのはよしましょう。それが深い集合意識のカルマ解消ともなる。また、男性は、「戦う」というカルマを解消することが大切。

◎覚醒とは

覚醒とは、全ての出来事の絶対肯定である。宇宙は体験したいから体験しているし、その出来事も必要であるから起こるべくして起こっている。
覚醒とは、真実・真理を高次元の視点から見ることができること。
覚醒すると、「不安」や「恐れ」はなくなる。
なぜなら、世の中全ては “かんちがい” だからである。つまり、人それぞれの思い込みで成り立っているのである。みんな かんちがい しているのだから、くよくよ思い悩んでも仕方ないのである。

◎カルマ浄化には、感情がキー

感情を吹き出させるということは、カルマ浄化にとても大切な課程である。例えば、憎しみ。憎しみの感情を抱くと骨がゆがみやすい。

◎深く愛し合うことで本来の自分に戻ることができる

愛し合う相手とセックスで本当のエクスタシーを得ると、極が統合されて、一つとなり、ゼロポイント状態になる(真実の愛に触れられる)。真に愛し合う二人が愛し合うと、魂は十段階アップすると言われている。双方が本来の状態(魂そのものの状態)に戻ることができ、第一チャクラにたまったカルマが完全に消去される。高次元レベルで、相手を完全に理解できる。愛とは、「集中力」と「理解」である。(詳細は本「なぜ性の真実セクシャルパワーは封印され続けるのか」や「タオ・コード―老子の暗号が語り出す 性の五次元領域から迸る秘密の力を参照)

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このセミナーから10数年。真理というのは、時代を経ても変わらないのだと思います。今の時代は、表題の通り、まさに「感情の禊ぎ、魂の禊ぎ」の時なんだと思います。

世の中は混沌としていますが、「感情の禊ぎ、魂の禊ぎ」をして、自分自身(の中心)にしっかりアンカーしていれば、流されてアップアップすることもありません。
いつも自分自身と繋がって、たとえ大きな波が来たとしても、それを愉しんで乗ってまいりましょう。
人生にも世界にも宇宙にも必要なことしか起きないからです。どんな困難や問題が出てきたとしても、それは乗り越えられるからこそ起こっています。

宇宙にたったひとりの大切なあなたに。
いつもありがとうございます。

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癒しの風ふうみ 公式サイト →
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