癒しの風ふうみの大和まほろば日記

『癒しの風ふうみ』は奈良県桜井市でヒーリングセッションやヒーリング講座を開講しています。

未来の家族の健康の鍵を握っているのは、あなた。

こんにちは! 桜井の癒しの風ふうみです。

最近、身近なところで、発酵(醗酵)の一大旋風が巻き起こっておりまして、発酵食品のワークショップやセミナーを開催したり、参加したりで、自分自身も発酵(発光)しまくっております~! うちの冷蔵庫の中も、お味噌やいろんなお漬物(ぬか床もいろいろなタイプを実験中!)、甘酒などでぎっしり(笑)。ちなみに、発酵=発「光」らしく、ある研究者のお話だと、発酵食品を摂っているいる人は本当に光を発しているそうです。

いろいろなお話を聞くにつけ、日本人と発酵食は切っても切れない長い関係性があり、腸内環境が体や心を大きくコントロールしていて、健康に大きなかかわりがある、ということが、しっかり腑に落ちました。発酵(腐敗ではなく)は、目に見えるところだけでなく、見えないところにプラスの大きな影響を与えるのです。

腸の調子がよくなれば、病気にはならないし(病気も治る)、心も健康でいられます。
そんな情報が、最近は本や動画などでも、探せばたくさん出てくるようになりました。ですが、地上波のテレビで全く出てこないのは、スポンサーの関係もあるでしょう(加工食品や製薬会社、化学製品を作るメーカー、コンビニ・スーパーなどのチェーンがスポンサー)。日本の報道は本当に偏っているので要注意!です。

わたしたちはもっと賢くならないといけません。特に、家族の健康の鍵を握っているのは家族の食を担う女性です。この前、お話を聞いた、Hakkoushaの開発者である豊城さんも、「現代人のひどい食環境でも、希望がある。それは、女性です。女性は本能的に真理を知っているから。」と言っておられました。わたしたち女性が目覚め、本当のことをよく知り、食生活を整えていけば、いくらでも社会は変わっていくと思います。社会の最小単位は家族。家族という小さな単位でのあり方が変われば、世界も変わっていくのです。

コンビニやスーパーのお惣菜などの加工食品は、本当にヤバいシロモノです。うちの夫(ブラジル人)はブラジルのサッカースクール卒で栄養学的な知識はゼロですが(笑)「コンビニのゴハンは食べ物ではナイ」と言っています(鋭い!)。加工されすぎていて、添加物もてんこもり。スーパーやコンビニに並んでいるものを食べ続けて病気になっている人、実は多いかもしれません。ちなみに、夫の国ブラジルでは、「日本人は死んでも腐らない」と言われているらしく、それは「非常に清潔(で腐敗しない)」ということを揶揄した話なのでしょうが、「薬品・添加物類をたくさん使っている(+食べている)」というイメージもあるのかもしれません。

もうすぐ参議院選挙ですが、参政党の共同代表の吉野先生(よしりん)が、わたしは前々から大好きでして、彼の著作やYoutubeをよく見ているのですが、彼の食のお話はとてもわかりやすく、共感します。

当初ご紹介していた動画が次々に閲覧できなくなりましたので、別の方のチャンネルから関連動画をいくつか紹介しますね。

 


www.youtube.com

 


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もうおひとり、こちらもわたしが大好きな、イーハトーブ心身統合研究所  清水 友邦さんのFacebook投稿から、有名なお話をシェアします(一部抜粋です)。

食の文字は人に良いものと書きます。


料理は新鮮な生きた食材を調理していただくのが基本ですが、自給自足の生活から工業化社会になって共稼ぎで忙しくなると、防腐剤が入った日持ちがする食品を買いだめして食べるようになりました。
昔の人々の病気は食事を改善すると治癒する人が多かったのですが、戦後になって伝統的な食生活から欧米型の食事に変わると病気が治りにくくなったとの医者の証言があります。


生命力がある食材はオーラがあります。
健康で元気でいたい人は、オーラがあるものを食べると良いのです。
しかし、体を壊す人々は何日たってもカビも生えない腐らないオーラのない食品を食べている人が多いのです。
市販の弁当の裏を見ると、様々な食品添加物が入っています。


1調味料(アミノ酸等)
2pH調整剤
3酸化防止剤(V.C)※ビタミンCのこと
4ベニコウジ色素
5酵素
6香辛料抽出物
7増粘剤(加工澱粉、増粘多糖類)
8グリシン
9乳化剤
10カロチノイド色素
11タール色素
12亜硝酸Na

食品表示が改正されて食添加物に対する「人工甘味料」「合成保存料」の表示は2022年から人工と合成の使用ができなくなりました。

「無添加」表示の規制強化 消費者庁、違反時には罰則 企業戸惑い、一部の消費者団体は反発」東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/168798

添加物は厳格なルールによって作られたもので制限もあり使用されるのは微量なので安全だと擁護する人がいます。
食品添加物を使用する食品会社の人もいるので食品添加物=悪と言われると自分が否定されているように思う人もいるでしょう。
人工甘味料のチクロは1968(昭和43)年に発がん性や奇形の疑いがあるということで使用禁止になりました。
しかし、すぐに禁止すると損害が大きいので7ヶ月間先送りされたことがありました。
健康よりも経済の方が優先されたのです。
安全だと認可されて食品に頻繁に使われて、その後、発ガン性があることが判明して認可が取り消された添加物は50品目以上あります。
今は安全と認可されている添加物でも、のちに毒性が認められて、使用禁止になる添加物が出てこないともかぎりません。
亜硝酸Naは発色剤としてハム・ソーセージによく使われますが動物性蛋白に含まれる天然の第二級アミンと摂取すると発癌物質を発生させてしまうということが知られています。それと、タール色素赤色102号は日本の食品衛生法で認められてタラコなど沢山の食品に使われていますが合成保存料として使用される安息香酸ナトリウムと摂取すると注意欠陥障害や多動性障害の疑いがあるとしてイギリスでは自主規制の対象になっています。
組み合わせによってはまだ知られていない様々な危険性が起きる可能性があるのです。
ちりも積もれば山となるで「日本人の食品添加物摂取量は年間4kg」になります。
日本で認可されている食品添加物は360種類でこれに天然添加物450種類を加えると合計810種類です。
食品添加物の数だけ言えば不名誉な世界一です。
ちなみに、アメリカ133品目、ドイツ64品目、フランス32品目、イギリス21品目となっています。
諸外国では禁止になっている食品添加物が日本では使われているわけです。


『癌』は身体に品物が山ほど溜まる病と書きます。
食品添加物は見た目の良さや日持ちにメリットを感じる人がいるので使われていますが、添加物が入った食べ物は正月とお盆と何か祝い事の日に食べるくらいにして毎日は食べない方が良いのではないでしょうか?
参考までに有名な記事を貼っておきます。

「賞味期限の切れたコンビニのお弁当やおにぎりを豚のエサとして食べさせたところ、一気に死産や奇形の子豚が増えた事件」
2004年5月31日発行「食卓の向こう側」西日本新聞社

二年ほど前、福岡県内の養豚農家で“事件”が起きた。
母豚のお産で死産が相次いだのだ。やっと生まれたと思ったら、奇形だったり、虚弱体質ですぐに死んだり。
透明なはずの羊水はコーヒー色に濁っていた。
「えさだ」。ピンときた農場主は、穀物など元のえさに変えた。
徐々にお産は正常に戻ったが、二十五頭の母豚が被害に遭い、農場主は生まれるべき約二百五十頭の子豚をフイにした。
母豚が食べたのは、賞味期限が切れた、あるコンビニの弁当やおにぎりなど。
「廃棄して処理料を払うより、ただで豚のえさにした方が得」と考えた回収業者が持ち込んだ。
期限切れとはいえ、腐っているわけではない。
「ちょっとつまもうか」と、農場主が思ったほどの品だった。
肥育用の子豚に与えれば、肉質にむらがでる。そこで母豚に、それだけを毎日三キロ与えた。
農場主の計算では月二十万円のえさ代が浮くはずだったが、百十四日(豚の妊娠期間)後、予期せぬ結果が待っていた。
原因はわからない。だが、予兆はあった。与え始めて間もなく、母豚がぶくぶく太ったのだ。
すぐに量を減らした。
豚の体の構造は人間に近い。
「人間でいえば、三食すべてをコンビニ弁当にしたのと同じこと。
それでは栄養バランスが崩れてしまう」と、福岡県栄養士会長で中村学園短大教授の城田知子。
一般的なコンビニ弁当は高脂質で、濃いめの味付け、少ない野菜。毎食これで済ませたら…。
二〇〇三年のコンビニ業界の市場規模は約七兆三千億円。
全国に一万店舗を展開する業界最大手のセブン―イレブン・ジャパンの販売構成比を見ると、弁当、 総菜、パン、清涼飲料水、カップラーメンなど四分の三が食品だ。
平和が戻った養豚農家。昨年は約二千頭の子豚が、母豚の腹から当たり前のように生まれてきた。「豚体実験はもうこりごりだ」。
農場主はうんざりした顔で言った。(転載終了)

「食」はわたしたちが生きる上で、大切な要素です。
わたしたち女性ひとりひとりが、真実を知り、本当の知識を身につけ、かしこく生きること。カロリーではなく、ちゃんとエネルギーのあるものを食するようにしましょう。

加工食品を買わなくてはならない場合は、裏面の表示をちゃんと見ること(添加物の種類や見方も知る)。信頼できる生産者さんから農作物を買うこと。自分で調理すること。さらに言うなら、自分で野菜を育てるとさらにベターですね。最近はプランター栽培、バケツ栽培も密かなブームになっています。ガッテン農法の三浦さん共著の、以下の本もとってもいいですよ~

やさいがよろこぶ、なちゅらるプランター 小さな大地から始まる物語

 

まずは、身近なところからはじめましょう。
様々な循環のサークルの中でわたしたちは生きています。その小さなサークル(=家庭)を自然なものに戻していくことが、大きな変化のスタートです。

いつもありがとうございます。


↓ちゃんとエネルギーのある食べ物を扱っているオーガニックマーケット。2回目は7月10日(日)開催。10:30スタート予定です。わたしもいます。はじまりの地で、落ち合いましょう。

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